寒くなるとおこる反応 

こんにちは(^-^)みなもと鍼灸整骨院のスタッフです!

 

寒さが強くなってきましたね。

皆さまいかがお過ごしでしょうか?

 

最近、胃のムカつきや、後頭部やこめかみが痛いなどのお話をよく聞きます。

 

気温が低くなってくると、身体に力が入りやすくなります。

 

が深まってくると自律神経の働きが、

実は興奮ぎみ(交感神経優位)になるため

頭痛や、内臓の不調を訴えやすくなる方も少なくありません。

冬も同様です。

 

これは季節の影響(東洋医学でいう五季)の影響もあります。

 

交感神経が高ぶってくると、内臓の動きは抑制ぎみになり

便秘や、お腹の調子が悪い、イライラする、

夜寝つきが悪くなるなどの反応が見られる場合もあります。

 

これは、気温が下がってくることで、

身体は体温を上げようと熱を産生するので

代謝が活発になります。

その為、交感神経が優位になるんです。

 

この影響で、本来リラックスしている時に働く内臓機能や

排尿・排便機能、脳が休まり眠くなるなどの反応が

抑制されてしまうので、

不調が起こりやすくなるんですね。

 

内臓の異変は、実はその内臓に関連している筋肉にも

影響がでる事もあります。

 

当院では、症状やお身体の状態によって

筋肉以外の内臓のお話をさせて頂くこともあります。

 

時には、食べ物の関係もお話させて頂く場合もあります。

 

なぜなら、「ここの筋肉が痛い」に対して、

身体の中の事も、密接に関係しているケースも多いからです。

 

これから寒さが厳しくなってきますが、

体調を崩さないように、お身体のケアも大切にしていきたいですね(*^^*)