怒りが及ぼす体への反応…

こんにちは!みなもと鍼灸整骨院です!

暖かい日が続いてきましたね!

 

以前、は東洋医学でいう、「肝臓」「怒り」と

関係があるとお話ししましたが、

ご来院の方でも、なんかイライラする日が多くて~

という方の声をよく聞きます。

 

東洋医学の見方では

イライラが続くと、肝臓を弱らせ

肝臓の機能が弱るとイライラしやすい

という診方があります。

 

肝機能が弱くなると

代謝が落ちる

筋肉や目の異常

爪の状態が悪くなる などの

身体の異変にも絡んでくるんです!

 

今日は、この「怒り」について少しお話したいと思います。

 

怒りって、感情の中の一つですが、決してネガティブな

ものというわけではありません。

 

怒りが沸き上がることで、「次はこうしよう!」と

気持ちをバネにして好転するきっかけにもなります。

 

ですが、長期的に固執した怒りは、

自分自身を傷つける事にも繋がります。

 

例えば、長期的にストレスが溜まっているとします。

 

ぶつけた等の外傷がないのにも関わらず

・急に痛みや腫れ症状が出る、

・長期的に浮腫みが取れない

などの症状が出た場合、

時に内因的なストレス(怒り)と関係する事もあります。

※同様のケース全てがこれに該当するわけではありません。

 

そのストレスに関係した要因が長期的に続くことで

身体のシステムに異変が起こります。

 

すると、生化学的反応にも異変が起き、

・血管が収縮・血流の停滞

・臓器や神経の反応が弱くなる

・関連した筋肉の状態が悪くなる

・代謝の低下

・むくみ・痛み・腫れ

 

など、症状はあるのに病院では何も

問題が無いと言われた。

という方もいらっしゃいます。

 

体は、外因にも内因にも反応します。

 

よく、「ストレスが原因かも~!」

という事がありますが、あながち

ストレスはバカにできません。

ストレスも、体の状態を変化させてしまうこと

だってあるんですよ!

 

 

長期的にイライラなどのストレスが続いていませんか?

体の状態に変化を感じていませんか?

 

疲れたら、少しそのイライラから離れて

心身ともにリラックスする時間を作って下さい。

とても大切な事ですからね(´ー`)

 

最後まで読んで頂きありがとうございました!

 

最後に、イライラ解消のための

プチツボアドバイスです☆

 

オススメのツボ