東洋医学と春の関係性

こんにちは!みなもと鍼灸整骨院です!(^^)!

 

最近、イライラしたり、甘いものが

欲しくなったりしていませんか?

 

実は、季節によって、反応する臓器が

変わります!

 

東洋医学では、五季といって季節と臓器の

相関関係の診方があり、

また、臓器と感情面でも密接に関係します。

 

なので、季節の変わり目に

体調の変化が出やすいのは

そのためです 😥 

 

「肝臓」と関係があり、感情では「怒り」に反応します。

 

春は、何かと新しい動きが増えたり

心も体も忙しなくなる季節でも

ありますよね。

 

肝の症状として、

・イライラしやすくなる

・興奮状態が続いて眠りが浅くなる

・そわそわする

・気分が落ち込みやすくなる

などがあります。

 

すると甘いものが過剰に食べたくなる

などの反応も起こります 😯 

 

甘いものの摂取量が増えると、

血糖値の上がり下がりが激しくなり

低血糖症状を引き起こしやすく、

全身倦怠感や慢性疲労を

招きやすくなります 🙁 

 

 

糖質の量が増えると、

副腎という臓器が疲弊します。

免疫に関わるコルチゾールというホルモンが減ってしまい、

免疫力が弱くなってしまうんです 😥 

 

 

 

すると外部からの侵入に対する抵抗力が

弱くなるので、

花粉や、その他のアレルギー症状も

出やすくなります!

 

また、イライラなどの怒りの感情は

肝臓へも影響を与えます。

 

すると、そのストレスによって、

反応した臓器や神経が

関連のある筋肉に影響を与えたりもします。

何もしてないのに

〇〇が痛い!とか、何か憂鬱…など

連鎖反応が起こることも٩(๑˃̌ۿ˂̌๑)۶

 

だんだん暖かくなり、気持ちも

体も動きやすくなる一方

なんだか調子が悪い…

なんてことが続いたら

 

今一度、自分の心身の状態に

立ち返ってみてください。

 

春は肝

肝は怒りと

いうことで、このバランスをとるために

おすすめな食材は

お酢・梅干し・柑橘類などの酸味のある食べ物です★

 

これは東洋医学でいう五味の診方で

肝=酸

と関係があります!

 

肝臓やイライラのバランスをとるのに

是非、食卓などでも酸っぱい食べ物を

取り入れてもいてください(^^)/