こんにちは!みなもと鍼灸整骨院です(*^^*)
11月に入り、いよいよ2022年も残り2か月となりました!
あんなに暑かった夏が終わり、だいぶ秋が深まっていますね。
早いもので、2022年は11月7日に立冬を迎えるようです。
期間は11月7日~21日。
太陽の動きに基づいた、古い「こよみ」がありますが、
1年を4つの四季に分け、さらにそれぞれの季節を
6つに分割している二十四節気(にじゅうしせっき)とういう
暦の見方があります。
この二十四節気は、太陽の動きをよく計算した、とても精度の高いこよみだそうです。
リクエストにお応えして、東洋医学に対応した食事を知りたい!というご希望に、今回も中医学からみた季節、臓器、食材のお話をしたいと思います 😉
東洋医学でも、季節に対応した、味や食材を摂ることで、
臓器を保護したり、労わるといった、養生の考え方があります。
体感では、まだ秋・・・
秋は、肺などの呼吸器が影響を受けやすい季節です。
また、皮膚や大腸とも密接に関わり、
乾燥肌、肌荒れ、便秘下痢などの不調も出やすくなる季節でもあります。
秋は、「辛み」と対応している季節でもあり、
大根・たまねぎ・蓮根・ネギなどの食材や辛いものが好きな人は、
キムチや唐辛子などもいいかもしれません◎
秋は冷えが出やすい時期なので、
他にも「大根・にんじん・蓮根・かぶ・さといも」など★
土の中で育つ野菜は、体を温めてくれます 😀
そして、立冬を迎えるということは体は冬に向けて変化します。
東洋医学の考えで、冬に対応する臓器は「腎」
寒さの影響で、腎の働きが弱くなると、尿の排泄が遅れ
老廃物や毒素などの解毒代謝が滞ります。
すると、むくみや疲れがとれないなどの問題にも
繋がりますので、冬は腎臓の働きをサポートする
食材を摂るといいですね(^^♪
また、冬に対応する五味と五色は
「塩辛い味」「黒色」
と言った関係もあります。
これらも、腎と対応していることから
黒い食材は体を温め、塩辛いものは解毒をサポートしてくれるという見方があります。
ココで注意なのは、イカの塩辛などを沢山食べる!
というわけではありません。
塩辛い食材に分類されるのは、
【サケ・タラ・サバ・エビ・イカ・タコ・海藻類】
【カモ肉・豚肉】
などが挙げられます。
塩辛味の食材は、体内の水分量と体温を適切に保つことに役立ち、腎臓の働きをサポートしてくれると考えられています。
黒い食材は、寒さで働きが鈍くなる腎臓の動きを
助けて、腎機能を正常に保つのに役立ちます。
主に
【キクラゲ・シイタケ・黒ゴマ・黒豆・ごぼう・海藻類】
などです(*^-^*)
東洋医学は、個人が本来もつ自然免疫力を高め、
整えるという観点から、副作用もなく
体に優しい根本医学です。
体を支え、体を作るのは
やはり「食事」!
栄養が偏ると、様々な不調にも繋がりますので、季節の変化と共に、是非、食材も意識してみて下さい(∗ˊ꒵ˋ∗)
今後も皆様のお役に立てる情報を発信していけたらと思います(*´▽`*)
益々寒さが際立ってきますので、
食材を組み合わせて、おいしく元気に過ごしましょう★
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