老化を早める要因 糖化 終末糖化産物(AGEs)とは

こんにちは(^^)/院長の笠原です。

急に寒くなってきているので調子が悪くなっている方が多いです。

寒さで筋肉が強張り、硬くなって体が重くなります。

特に首や肩が違和感を感じやすくなるので冷やさないように注意しましょう!!

 

今回は老化を早める要因 糖化について投稿していきたいと思います。

 

糖化とは糖分子が酵素なしにタンパク質や脂質と結合することホットケーキ・パンケーキのイラスト

食品化学分野では「メイラード反応」と呼んでいます。

糖にタンパク質、脂質を合わせて調理することで起こる、パンケーキやフライドポテトなど茶色くすることがメイラード反応です!

これが生体内でも起こります。

近年の研究では糖化が病気の発症にも大きく関わってきていることが分かりました。

生体内の糖化反応は代謝、排泄されていくが、一部が酸化、脱水、縮合、断片化によって体内に残存します。

それがAGEsです!

 

AGEsは体のに様々な影響を与えます。

✓アルツハイマー

✓動脈硬化

✓メタボリックシンドローム

✓骨粗しょう症

✓白内障

✓シミ、シワ

✓糖尿病

 

糖化を防ぐことは病気になりづらい体になります。では糖化を防ぐためにはどうしたらいいのか?

✓良く咀嚼する

✓GI値の低い食事を意識するブドウ糖・果糖・ショ糖のイラスト

✓食後の軽い運動

✓果糖を制限する

✓抗糖化物質(サニーレタス、ローズマリー、生姜)

✓AGEs生成抑制(ドクダミ茶、ポリフェノール、フラボノイド、クエン酸、ビタミンB1、ビタミンB6)

✓AGEs分解促進(柿の葉茶、ルイボスティー)

✓食後高血糖の抑制、糖化反応の防止(グアバ茶)

✓食事由来のAGEsを避ける

 

体の仕組みを理解していつまでも健康で若々しい体でいきましょう!

 

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